まとめ:東南アジア(ASEAN)諸国のオリンピックメダル

いまだに今回の東南アジア(ASEAN)諸国でオリンピックメダルを獲った人や数をまとめたサイトが日本語ではないようなので、自分でまとめてみる。

英語では、たとえばこの記事(参照)が合計の数をまとめている。それによれば、金5、銀10、銅3。ところで、この記事はエアアジアのトニー・フェルナンデスがメダリストにエアアジアの無料搭乗権(券ではなく!)を与えると宣言したことを報じたもの。金だと永年、銀と銅はそれぞれ5年と3年有効だという。

さて、内訳。国別だと、ウィキペディアに一覧(参照)がある。ASEANだけを取り出すと、

タイ:金2、銀2、銅2
インドネシア:金1、銀2、銅0
ベトナム:金1、銀1、銅0
シンガポール:金1、銀0、銅0
マレーシア:金0、銀4、銅1
フィリピン:金0、銀1、銅0

ブルネイ:金0、銀0、銅0
ミャンマー:金0、銀0、銅0
カンボジア:金0、銀0、銅0
ラオス:金0、銀0、銅0

今回、シンガポールとベトナムで史上初の金メダリストが誕生。少しずつ、オリンピックでASEAN諸国の存在感が高まってきている。

シンガポールは水泳のジョセフ・スクーリング(Joseph Schooling)、男子100mバタフライでフェルプスを破った。
一方、ベトナムのホアン・スアン・ビン選手(Hoang Xuan Vinh)は射撃で、以下で日本語記事が読める。
http://www.viet-jo.com/news/special/160810085110.html

バドミントン(参照・日本語記事)は、インドネシア、マレーシア、タイがメダル獲得。マレーシアは、バドミントンで銀3、高飛び込みで銅1、競輪でも銅1だった。
タイで金が出たのはウェイトリフティングで、Sukanya SrisuratとSopita Tanasanが優勝。フィリピンも銀(Hidilyn Diaz)をとった。

最後に、ASEAN諸国のひとつカンボジア代表としては、今回初めてマラソンで猫ひろし(39歳)が参加し、完走したことを付け加えておこう。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/…/hiroshi-neko_n_11644918.htm
http://matome.naver.jp/odai/2133655480433408101

タガログ語とセブアノ語の文法の違い

タガログ語の文法入門を作って3カ月弱で、ようやくビュー数が1000を超えました。「文法入門」ということでわりと硬派な内容ですが、大学の先生みたいな正確性に重きを置いたガチガチの教え方はしていません。

さて、タイトルの件、タガログ語とセブアノ語の文法的な違いについて。私はセブアノ語は会話レベルとは言えない程度なのですが、ダバオに1年ちょい滞在して観察した経験から大きな相違点を3つ挙げてみます。

と、その前に。基本的には、両者は文法的にかなりの程度似ています。ただしタガログ語だけを知っている人とセブアノ語だけを知っている人が話してもあまり理解し合えません。文法が似ていても語彙(ようするに単語)がかなり違うからです。

文法的な違いで目立つものは、タガログ語を基準にして言うと

1) セブアノ語には敬語がない
これはよく知られていることですが、タガログ語のときにはしょっちゅう耳にするpoやhoがセブアノ語には全くない。あと、タガログ語では目上の人にはkaではなくkayo、moではなくnyoまたはninyo、あるいはiyoではなくinyoを使うところ、セブアノ語では目上の人に対してもそれぞれkaやnimo、imoを使う(=単数形と同じ)。

2) セブアノ語には倒置詞の”ay”がない
タガログ語は特にフォーマルなスピーチなんかのときに、”ay”を使って語順を逆さまにすることが多い(たとえば、”Pilipino ako.”の代わりに”Ako ay pilipino.”と言うように)。一方、セブアノ語ではこの倒置詞というものがない。

3) 副詞的な使い方をする言葉の出てくる位置が全然違う。
たとえば、タガログ語の”masyado”(とても)とセブアノ語のkaayo(とても)が置かれる位置を比べると全然違うことがわかる。masyadoは文のはじめに置くことができるのに対して、kaayoは形容詞の後にしか出てこない。

タガログ語の例) Masyadong maliit itong T-shirt sa akin. (このTシャツは私にはとても小さい)
セブアノ語の例) Oy, basa man kaayo ning t-shirt nimo, (ねぇ、この君のTシャツはびしょびしょじゃないか)

4) セブアノ語では代名詞に省略形がある。
「私たち(自分たちだけ)」の”kami”が”mi”になったり、「私たち(相手を含む)」の”kita”が”ta”、「あなたたち」の”kamo”が”mo”とか、
指示代名詞ではkiniがni(意味は両方とも「これ」)、kanaがna(「それ」)とか、理屈は単純でも覚え慣れるまでは大変です。

5) “wala”の使える範囲が違う
タガログ語ではwalaは存在文の否定のときだけしか使われないのに対してセブアノ語では動詞の否定でもdiliとwalaを使い分けます。

と、こんな感じで他にも違うところがちょこちょこあり、ちゃんと習得するとなるとタガログ語を勉強した後でもそこまで容易ではないです。
動詞の活用も、仕方が違います。

最後に、文法ではなくて語彙について。フィリピン人がよく笑い話にするように、いくつかの単語は同じ発音なのに、タガログ語とセブアノ語で意味がまったく変わります。有名なのはmalibogですが、ほかにもあります。

ただ、単語をつないで会話をするだけならそんなに難しくありません。まともに話そうとする人は、セブアノ語は市販の教科書も少ないので自分で教科書を作るぐらいの意気込みでないときついと思います。逆に、それが楽しいと思える人なら習得は速いでしょう。

日本領サイパン島の一万日

やっぱり、ノンフィクションは面白い。終戦記念日が近いからというわけではないのですが、この本を読みました。

「日本領サイパン島の一万日」野村進(2005)

日本領サイパン島の一万日
野村 進
岩波書店
売り上げランキング: 403,072

サイパンに流れ着いた後たった一代で富豪になり、さらに決戦前に辛くも脱出した百次郎が主人公。当時の様子を生き生きと描けているのは流石、野村進です。

(以下、若干のネタバレ)
娘婿の桂男は大の語学好きでエスペラント運動にも加わっており、なんだか私みたいで親近感がわいたのですが、敗戦後なんと同じ収容所の日本人によって刺殺されてしまい、とても残念でした。。

本書の中で軽く触れられている「アナタハンの女王事件」。俺は全然知らなかったのだが、戦後の日本では一時かなりの話題になったようだ。。
http://matome.naver.jp/odai/2139089217671287801

ところで現地のチャモロ語は、アジアで一番学ぶのが簡単な言語だという噂があります。いつか自分で検証してみたい。

レノボideapad 300の日本語キーボード入力の直し方

昔からネットブックばかり買っているが、レノボは初めて。今回はwindows10が入ったideapad 300というのを買ってみた。

概ね普通に動いているのだが、ファンクション(F)キーが赤いボタンを押しながらじゃないといけないのがカタカナ変換のときに面倒。

それから、日本語入力のときにアットマークとかかぎかっこの出方がおかしい。こちらはキーボードの設定の問題なので、ちょっと調整すればすむ。

やり方は下のサイトを参考に、ただ選ぶキーボードは「日本語PS/2 キーボード8106/109キー)」というやつ。

http://osusume4u.com/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84thinkpad-x1-carbon-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E8%A8%AD%E5%AE%9A/

これで再起動すれば普通に動くようになった。最初のままでも無視して使えないことはなかったんだけど、やっておいた方が気分がいい。

またも火事。今度はサンボアンガのアテネオが燃えている

このブログで、去る6/21にサンタカタリナの住宅地が火事になった(参照)と書いたばかりだが、今度はアテネオ大学が燃えている。市内中心部に位置するキャンパスだ。

youtubeでのライブストリーミングはこちら↓

地元メディアのemediamoもライブストリーミングをやっている。

Watch Live

アテネオ・デ・サンボアンガのウェブサイトはこちら(英語)↓
ただし、これを書いている時点ではトラフィック集中かなんかで開くことができない。
http://www.adzu.edu.ph/memos/1579-fire-in-the-new-college-building-ncb.html

このアテネオはサンボアンガでもけっこう歴史のある建物で、貴重な資料も失われるのではないか。そういえば、去る4月にはマニラのフィリピン大学ディリマン校の教員棟も火事で全焼した。。

タイ語を始めてからもう2年経った(私のオンライン学習法)

早いもので、エクアドルで始めたタイ語ももう二年経ってしまいました。その間、集中して勉強していたのは半年ぐらいでしょうか。あとは、片手間にやったりやらなかったり。ここ3カ月ぐらいはわりとまじめにやっています。

現在、初級の中か後半ぐらいになってきたと思う。語彙でいうとたぶん1000~1500ぐらいかな。タイ文字とか綴り方は、だいたい読めるけど、もし自分が書くのだったらまだまだ自信がない、というぐらい。しかも、ゴシック系(?)フォントで表示されると相変わらず混乱してしまう。

この段階で、ようやくyoutubeでの字幕つきタイPOPのミュージックビデオを見始めた。タイの音楽は元気なやつが多いし、会話場面も入っているし、これは学習に良い。たとえば、何年か前のヒットで、こんなの。

次に、フェイスブックを使った勉強法。タイのテレビ局、”thai PBS”をフォローするだけ。まだほとんど読めないけど、とにかく少しでも読む練習が大事。

そしてタイ文字の入力に関しては、パソコンを使う方法はいまだに敬遠していて、もっぱらスマホを使う事にしている。なので辞書もアプリ。日泰よりも英泰の方が使いやすい気がしていて、タイ人向けアプリであるLINE辞書、それから発音を調べる時は載っているDict Boxというのを使っている。

携帯アプリでは、聞き流し用にオンラインラジオ(ポッドキャスト)のアプリもひとつ使っている。その他に、英語のもので、無料でダウンロードできるcolloquial thaiのオーディオ、そしてthaipod101というウェブサイトも一週間の無料期間を活用して勉強している。

勉強法も英語では面白い記事が出ている。ここでもthaipod101をおしている。

How To Become Fluent In Thai In 3 Months

もう少し勉強し続ければブレイクスルーが来る気がする。でもちょっと休んで中国語やインドネシア語を再開したい気もしています。