円高なだけでなくペソ安なこの頃(フィリピンペソ)

第二次安倍政権になって異次元緩和やらが始まって久しいが、結局また円が高くなってきている。もちろん米ドルに対してもそうなのだが、対フィリピンペソの動きをみるとこれまた久々に0.50に届きそうな勢いだ。

フィリピンペソの動きをよく見ると、実は円に対してだけではなく米ドルに対しても52と、かつてない安さになっている。たしか、トランプが政権につくちょっと前から下がり始め、今年に入ってから一段と下げた感じだ。ようは、ドゥテルテが大統領になってから順調に下がってきているということになる。

今年に入って、所得税を含む税制改革が施行されたのが原因だとすると、今度も下がり続けるのでは、という予測も成り立つ。もう少し様子をみてみたい。

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ここのところの原油安について

この一週間で対ドルで円安が一気に進んでてびっくりなのですが、ついに来たか、といった感があります。

「ついに来たか」は原油にも言えて、先物の価格が急速に下がっているという(たとえば、こちらを参照

参照先の記事によれば、

今後の鍵を握るのは、11月27日のOPEC総会だ。ここで減産の方針が示されるかどうかが、相場を左右するだろう。

とのことなので、ちょっと注視してみたい。

原油が下がれば産油国以外の国の生活は豊かになるわけで国内で暮らす一般日本人的には円安よりもむしろ生活に直結しますからね。特に、車がないと不便な地方の場合。

逆に産油国、たとえば俺がつい最近まで住んでいたエクアドルなんかは、単に原油に支えられた好景気な感がアリアリなので、今のベネズエラみたいなハメになりかねない(ベネズエラは、アメリカがシェールガス革命によって原油を買わなくなってきているので経済が大混乱しています)。

ここ数年なかった動きなので、次の動きがかなり気になる次第です。

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