タガログ語の無料オンライン教材

いろんなことがネットで調べられるようになり、youtubeやスマホのアプリで学ぶことができるようになりつつあるが、ことタガログ語に関しては簡単ではない。話者数が数千万いるわりには、外国語としてのタガログ語を学べる機会は驚くほど限られているように思われる。

ひとつには、教材が乏しい。内容的に信頼性のあるのは東京外大のモジュールだが、独習の足しにはできても主教材とするには難しい。なにより、説明が簡単ではない。(なお、東京外大のモジュールをまとめたようなPDFはなぜか全然違うウェブサイトに載っている(参考))

英語ができる人ならアメリカの大学のウェブサイトなどもう少しチョイスはあるが、どうも大学のウェブサイトに出てくるタガログ語は古いというか、すぐに使えそうな単語を優先的に紹介はしていないようだ。

他の日本語サイトでは、手作り感のある「わかりやすいタガログ語」は、よりやさしく解説してくれているものの、練習問題がないのでやはり参考程度。

私も教材を作ってみることにした背景はそういうところにあった。もともとオンラインレッスン用に教材を作っていたのだが、独習用にも役立ててもらえればと思い、無料公開することにした。自分のグループのウェブサイトに掲載してあるので、練習問題を答え付きでほしい人は、ダウンロードしてほしい↓
https://sites.google.com/view/philskamata/

さて、私が感じるネット上でタガログ語を学ぶのが他の言語に比べて難しい理由のもうひとつは、タガログ語の動画がたくさんあってもそれにタガログ語字幕がついたものがほとんどないということ。タガログ語の音声のリスニング練習をするのに、タガログ語字幕がついたものは答え合わせのために有効と思うのだが、残念ながらyoutubeでは全然見つけられない。当面は、SalamaTraのような機械翻訳アプリの訳文に音声読み上げをつけてくれる機能を利用してリスニングをしていく程度しか手はないと思う。

海外に住む家族への送金で日本の所得税・住民税控除

外国人に限らないが、海外(日本以外)に親族または結婚相手の親族が住んでいて、かつその人(たち)に日本から生活費として送金している場合、送っている人は親族を養っていることで所得税・住民税から控除ができる。もし外国人と結婚している人で、その結婚相手の所得がほとんどなければ、配偶者(夫または妻)が控除の対象になる。

ただし細かい条件がいくつかある。
1) 送金が銀行や合法的な送金業者を通じて行われていて、相手の氏名が送金のときの書類で証明できること (現金を一時帰国のときに手渡すのはダメ)
2) 送金している人と扶養家族との関係を証明する出生証明書などが準備できること
3) 養われている人が「税法上の親族」であること (「税法上の親族」とは、配偶者、6親等内の血族、3親等内の姻族です。例はこちら(PDF)を参照)
4) 養われている人が所得があまりないこと (食べていけるだけの収入がある人はそもそも養う必要性がないため)
5) 養われている人の年齢が16歳以上であること (現行法のもとでは、15歳未満は扶養控除の対象とならないため)

1)と2)は海外に住んでいる扶養親族の証明のための決まりで、数年前に導入された(それ以前は証明の必要はなかった)。3)~5)は日本国内に扶養親族がいる場合にも必要な条件。この制度について、詳しくは国税庁東京・目黒区のウェブサイトなどに情報がある。

さて、親族関係を証明する出生証明書をはじめ、外国語で書かれた書類は日本語訳をつけなければならないが、銀行や送金業者から入手する送金記録の書類に関しては、日本語で出すところが多くあり、翻訳の手間が不要でよい。しかし、外国人向けの送金業者でかつ店舗で受け付けしているような業者は、日本法人にもかかわらず日本語でその書類を出してくれないところも多いようだ。

また、銀行は送金業者よりも一般的に送金手数料が高い(それでも昔よりはずいぶん安くなった)。

これらを考慮すると、現在のところ両替レートと手数料が一番良心的で、かつ日本語で送金記録が入手できるのはオンライン送金サービスの「トランスファーワイズ」と思う。この会社は、いまやIT立国で有名なエストニア発の企業で、スカイプで働いていた人などが創業した。

これまで何年か使っていて全く不便なく使えているので、オススメできます。最近送金手数料が若干上がったけど、それでもまだ他社より安い)。

右のリンクは私からのトランスファーワイズ紹介リンクで、ある程度以上送金すればそのときの送金手数料が無料になる特典がついています(こちら)。

なお、扶養親族は人数分だけ控除される額が増えるし、その人に障害があったり、19歳以上23歳未満だと多く控除される。

控除があるとその分だけ課税される額が減るが、控除が増えすぎると課税されなくなる(非課税になる)。一説によると、非課税だと在留資格の更新や、家族の呼び寄せ等に不利に働くとも言われるが、入管がそう公表しているわけではないのではっきりしない。この制度を使うかどうかは、あくまで自己責任で決めていただくよう。

破損したレジストリの最適化?でパソコンが速くなった話

ネットブックを買って、1年半ぐらい使っていたらだんだんと処理速度が遅くなって、困っていた。

それでも無視して使っていたのだが、このネットブックにインストールして使っている無料のウィルス対策ソフト「AVG」から「破損しているレジストリが〇〇個あります」というお知らせが来ていたのをようやく気にし、レジストリの最適化というものを無料ソフトで挑戦してみよう、という気になった。が、AVGでやろうとすると有料のやつにアップグレードしなければならない風だったので、別にフリーソフトを探し、あくまで無料で対処することにした。

このウェブサイトでGlary Utilitiesというフリーソフトをダウンロードし、インストールしてみた。↓
https://freesoft-100.com/review/glarysoft-registry-repair.html

しかし、なぜか初期画面がフランス語の上に、日本語化の手順が上のウェブサイトの解説と同じでない。

まずメニューバーの位置が違う。メニューは右上の方にある。
プルダウンメニューが開いたら、セッティングは下から三番目。
すると「一般設定」のタブが開いた状態になるので、一番上のプルダウンメニューから日本語を選べばよい。

あとはワンクリックでいろいろやってくれたようで、とりあえずパソコン速くなってよかった。

が、その後このソフトを入れっぱなしにしていると、いちいちうるさい。この作業、一度やれば当面やらなくてよさそうなので、作業が終わったらさっさとアンインストールするのが吉と思われる。

VoiceTraでフィリピン語(や、その他アセアンの公用語)

AIに関する国立の研究機関が開発した”VoiceTra”という自動翻訳アプリが、無料なのに優秀。アンドロイド版もiphone版もあります。

精度は高いし、自動翻訳した訳文を再翻訳して提示してくれるというデザインもステキ。それに、会話用に入力・出力言語がワンタッチで切り替わるようになっているのも便利。

試しに自分のわかるいくつかの言語で使ってみたところ、google翻訳よりよさそう、と思うぐらいでした。
さらに、マイナー言語の学習用にも使えそう。ちなみにタガログ語は「Pilipino フィリピン語」で出てました。本当はPilipinoだと「フィリピン人」のことで、言語はFilipinoなんですが。音声はフィリピン語(タガログ語)は今のところ対応してないのでテキストのみです。

一方、英語などのメジャー言語はもちろんインドネシア語やタイ語でも、機械翻訳したあとに音声を読み上げてくれるので、いい練習になります。

とりあえずスマホに入れておいて損はないと思います。

やっぱAIすごい、と思いました。

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windowsのwifiがいきなりつながらなくなったので対処した件(2018年2月)

昨日、俺が持っているネットブック2台が、同じ日に両方ともつながらなくなるという奇妙な事態が発生した。これまた奇妙なことに、対処法が2台とも同じだったので、ここにメモしておきたい。

1台は2016年に買ったLenovo ideapad300で、windows10、もう1台は2014年に買ったASUSでwindow8.1。

なんかwifiがつながらない、と思ったら案の定、中に入っているwifiデバイスが無効になっていた。最近のウィンドウズは「設定」があるが、コントロールパネルの代わりになりそうで、結局ならない。

しょうがないので、頑張って探して「コントロールパネル」「デバイスとプリンター」>「デバイスマネージャー」を開く。

で、wifiに関するデバイスを見てみると、変なマークがついている。

右クリックで開いてみると、「有効にする」というのがあるのでそれで有効にすればOK。

それにしても、オフにしてないのになんで勝手に無効にされるのか、理解に苦しむ。。

windows10のパソコンに接続してもスマホを認識しない問題への対処

一か月近く放置していたのだが、3月のはじめぐらいから自分のパソコンにアンドロイド携帯をつなげても認識してくれなくなってしまった。対策を調べていると、実は当時マイクロソフトが配布したアップデートがトンデモだったことが発覚。

下のブログ記事にによれば、
http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1064879254.html

2017年3月8日に『Microsoft – WPD – 2/22/2016 12:00:00 AM – 5.2.5326.4762』というドライバが誤って配信されました。このドライバがインストールされると、一部のユーザは接続されている携帯電話やポータブルデバイスにアクセスできなくなります。

とのこと。エラーコードは43だった。さっとネットで調べたところ、俺が使っているネットブックの”Lenovo ideapad300″では、”umdf mini driver”というドライバーがアンドロイド携帯を認識していないことがわかったので勇気をもって「デバイスマネージャー」からアンインストールしてみたところ、再起動したあとに自動で新しいアップデートを入手して無事使えるようになった。

アンインストールのやり方は以下の英語サイトに画像が出てるのでそれを参考にしてください。
http://www.thewindowsclub.com/windows-has-stopped-this-device-because-it-has-reported-problems

ホーチミン市の全小学校で宿題が禁止に

ベトナムは教育水準が異様に向上しているようで、たとえばOECDの15歳以下の学力を測ったPISAというテストでは、2012年(2016年現在で最新)にドイツと並みだった。

そんなベトナムの、ホーチミン市内では来年度から宿題が禁止されるという。
http://www.viet-jo.com/news/social/160914051410.html

もともと宿題の功罪には両論あって、学力への効果という面では「親や教師や自己満足に過ぎないんじゃないか?」という声が高まりつつある。数年前には、ビルゲイツからの投資を受けて大きく成長した教育オンライン・プラットフォーム「カーンアカデミー」のサルマンカーンも、著書「世界はひとつの教室」で無駄だといっている。生徒全員に一律に同じ宿題を課す、ということも問題。

「世界はひとつの教室」サルマン・カーン(2013)

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一方で、家庭での学習習慣を作るためには宿題があった方が良い、と考える親は今でも多いし、宿題がなかったら家では勉強なんかしない、という子供や学生も多いだろう。

今回のホーチミン市の社会実験で、実際にどんな効果が出るのか、楽しみだ。