アブサヤフに拉致されたフィリピン人3名が逃走し救出された件

7月15日にスールーのパティクルの小学校で拉致された4名のフィリピン人の建設労働者のうち3名が、8月11日に救出された。下のフィルスターの記事には、彼らのアブサヤフに捕らえられている写真付きで掲載されている。

(英語記事)
http://www.philstar.com/nation/2017/08/11/1727939/3-kidnapped-construction-workers-escape-abu-sayyaf-sulu

ところで、俺もニュースが全部追えるわけではないのでアブサヤフの拉致関係で漏らしてしまっている報道も多いわけだが、そのうちのいくつかの最近見つけたものをここに載せておきたい。

6月8日、セレベス海で2016年12月に拉致された4名のうちの1名を、スールーのタリパオで救出した。ちなみに4名のうち船長は既に去る4月に斬首されている。
5月1日、スールーのパティクルで4月29日に拉致された政府職員2名が救出された。
http://www.sunstar.com.ph/zamboanga/local-news/2017/05/01/troops-rescue-2-government-workers-sulu-539447

他にもまだあるのだろうが、とにかくアブサヤフが特にバシラン・スールー近辺ですごい数の事件を起こしていることは明らか。俺が追っている情報で最新なのは、少し前の情報にはなるが6月18日の時点でスールーに21名、バシランに5名の人質がいるというCNNの記事(参照:アブサヤフに拉致されたベトナム人一名が脱出に成功

フィリピン―急成長する若き「大国」 (中公新書)
井出 穣治
中央公論新社
売り上げランキング: 855
フィリピンパブ嬢の社会学 (新潮新書)
中島 弘象
新潮社
売り上げランキング: 603