マラウィからの避難民、59名以上が病死

先月からミンダナオ島の南ラナオ州マラウィ市に、ISISに忠誠を誓ったマウテグループおよびアブサヤフの武装勢力がたてこもっている事件で、6月15日までに避難民が脱水などを原因に亡くなった。ただし、約22万人と言われる避難民のうち、当局がモニター可能なのは避難センターに入っている2万人のみである。以上から、実際の死者はもっと多いと思われる(単純計算で11倍)。

(英語記事)
http://www.rappler.com/nation/173101-death-toll-marawi-evacuation-center

ちなみにマラウィ市の人口は20万そこそこで、ほぼ全員が避難している計算になる。数日前の報道では、人質にとられている民間人は飢餓に苦しんでおり、カーペットを食べるような状況だという。また、子どもが餓死したのを見た、という脱出者の証言もある。とにかく悲惨な状況なのは間違いない。

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