ダバオ市内で共産ゲリラNPA(新人民軍)が工場を襲撃

去る4月29日に、共産ゲリラ”NPA”(New People’s Army=新人民解放軍)がダバオ市内マンドゥグにある、ラパンダイ・グループの包装工場を襲撃した。今のところ死者は出ていないが、警備員の一人は重傷を負っているという。

(英語記事)
http://cnnphilippines.com/regional/2017/04/29/NPA-attack-Lapanday-Foods-Corporation-Davao.html

ラパンダイ・グループはダバオ周辺のバナナ・プランテーション大手。NPAはこの大企業への懲罰的攻撃だという声明を出している。

ちなみにマンドゥグは、市街からはそこそこ離れている。NPAによる事件は報道されてないだけで今でもちょこちょこ起きているが都市部では少なく、ドゥテルテ現大統領のお膝元であるダバオ市で、かつASEAN会合がマニラで行われているこの期間中に今回の事件を起こしたことは、政府を刺激する狙いと思われる。ドゥテルテ大統領は去る2月、停戦協定を破棄すると発表していた。

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