ディポログでも外国人の誘拐事件が発生

去る7日、元神父だか牧師だかのイタリア人が拉致された。ディポログ市という、ミンダナオの中では特別治安が悪いという印象がない町だった。
ディポログは、かのホセ・リサールが島流しにあってしばらく暮らしていたことを売りにしているような大きくない町。地元の人によれば、リタイアしたアメリカ人とかがそこそこいると聞いたこともあるが、ディポログもサンボアンガ半島の付け根ということで、わざわざ行きたいようなエリアじゃない。特に陸路では。。
たしか、デュマゲテからも船が出ていたんじゃなかったか。セブからそっち経由で行くこともできたように記憶している。

こちら、日本の外務省での注意喚起。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C304

俺に言わせれば、ミンダナオの地方都市は、普通の観光客が危険を冒してまで行くような面白いものは特にないと思う。
もし、虫とか動植物の新種を探している専門家だったり、人類学の研究をしている人だったら命をかけてやってもいいのかもしれない。ついでに考古学は、掘ったらなんか出てきそうな感じもするけど、一人で行っても何もできずに終わるから情勢が安定するのを待つしかない、という感じだろうか。

ミンダナオの地方都市は人口が多い順に、
1) ダバオ市 (150万ぐらい)
2) サンボアンガ市 (90万ぐらい)
3) カガヤンデオロ市 (60万強)
4) ジェネラルサントス市 (55万ぐらい)
5) コタバト市 (30万ぐらい)

で、うちサンボアンガ市とコタバト市は危ないと言われていて、ジェネラルサントス市は危険ではないけどちょっと柄が悪い印象。町の発展度は、どう見てもダバオとカガヤンデオロがずば抜けている(ただし、俺はコタバトには行ったことがない)。なので、外国人もこのふたつの町に集中している。

バックパッカーの人はよく調べずにふらふらっとミンダナオを横断したりしたがるかもしれないけど、リスクに対するリターンは少ないよ。
町は、誰かに紹介されて入っていくのが正解。ふらっと行っていろいろ見て回るというのは、だだっ広く浅くになって終わる可能性がけっこうあります。

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