10月1日から日本の免税のシステムが変わったことについて

10月1日から日本の免税のシステムが変わったことについて、中国人ツアー観光客が銀座に行ってたくさん買物している様子が日本のワイドショーで流れていた。新制度が始まったって、知らんかった。

以下、新制度について知らせる英語記事
http://www.nationmultimedia.com/business/Japan-expands-tax-free-list-to-encourage-tourist-s-30241703.html
http://asia.nikkei.com/print/article/53821

一方、日本語でのお知らせは、税務署から出ている。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/pdf/yusyutuseido_kaisei.pdf

英語の方の2つ目の記事なんかでは、外国人観光客の少ない地方では恩恵を受けないよ、的なことも書いてある。たしかに。外国人観光客は東京か大阪エリアに集中しているようなので、単に都会の店を優遇するだけになってしまうじゃないか。結局、円安で得するのは大企業とか、大都会だけじゃんね。

では、ちょっとだけ検証してみよう。試しに免税店ウェブサイト(!)で、都道府県別周辺50kmで大都市のあるところをリストアップしてみると、

東京 889件
大阪 319件
北海道 153件
神奈川 112件
福岡 111件
愛知 107件
京都 95件
兵庫 79件
埼玉 55件
沖縄 46件

と、東京が圧倒的。他方、過疎地と呼ばれるようなところは軒並み一桁で、福井にいたっては登録が1件もない。

免税店の許可をとるのに毎年固定費がかかるのかどうかは知らないが、少なくとも申請の段階で書類をそろえたり面倒な手続があるんだろうし、それに見合うようなリターンが見込めないところではこうなってしまうという好例と思われる。

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