博多時間

地元のことなのに、そんな言葉、初めて聞いた。。

日経の2014/5/17付けの記事、『「博多時間」「沖縄時間」って? 訪問先への礼儀 』によれば、本来は

商売第一の博多商人の家を訪ねる時、約束の時間より前に行くと、ギリギリまで客の迎え入れ準備をしている相手に迷惑をかける。

とある。そう言われれば、俺にも心当たりがある。

浪人中、某大学の先生に作曲の基礎を習いに行っていたのだが、一度、10分だったか5分前に家に着いたことがあった。そのとき先生(70年代生まれ)に「10時と言ったら、10時ぴったりに来い」と怒られたのだった。それで、家の前で10分ぼーっと待った。学校ではいつも、5分前集合が教えられていたのに、社会に出たら違うじゃないか、とそのとき思った。それから間もなく(大学入学のため)上京することになり、結局これまで福岡で社会人として生活はしていないが、もしかしたらあの先生だけのことじゃないのかもしれない、と記事を読んで思った。

もちろん、早く着くと失礼、という考え方自体は日本中どこにでもあるだろうし、もっといえば途上国一般では緩い感じで普及している考え方だとも思う。海外で時間の読み合いの加減は、人にもよるし地域にもよるし、いつも迷う。さらに、やっぱり自分は日本人なので、いつか日本に帰った時に再適応できなければ、という思いが働いて、易きにつくわけにもいかず、なかなか大変。

そして一番緊張するのは、途上国で日本人と待ち合わせをする時。遅れて「あいつは(悪い意味で)現地化しちゃったな」と言われては困るので、日本にいる時より厳密に時間を守ろうとしてしまう。一方で、日本人と待ち合わせするときは連絡なしのキャンセルとかいうことがないので、そういう意味では気持ちよく待ち合わせできるのは好き。

なんか話がそれたが、内なる異文化から国際的な異文化を考えてみる、というのはアプローチとしてよいと思う、ということで。

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