ハゲでも出れるシャンプー広告

しばらく前から旅行中ですが、旅レポートは趣味でないので一度もしてきませんでした。それでなくてもネット環境がけっこう悪い宿にばっかり当たっており、ブログの更新すら滞りがちです。

さて、現在はクアラルンプール。嫌いではないけど好きにもならない、不思議な町です。マレーシアでは特にマレー系にヒジャブ(被り物)をしている女性が多いのですが、この大都会ではこんなところまでヒジャブ付きの女性が出てきます。

IMG_0210_R

モノレールの車両を独占していた広告ですが、これ、シャンプーの広告です。シャンプーの広告なのに、髪の毛が一本も出てこないという。まるで、生理用品の広告みたい。

思うに、メインのターゲットはただの女性じゃなく、「ヒジャブをした女性」なのでしょう。単に「女性」であれば周りの東南アジアの国と同じ広告を使うだろうし、マレーシア国内向けだとしても中国系でもインド系でもなく、髪を出せないマレー系をわざわざ出してくる理由はそこにしか感じられません。

そんなわけでこのシャンプー広告のモデルは、極端な話、ハゲててもいいわけです。奥が深いですねー。

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OPECが減産見送り

期待されていた、去る28日のOPECでは原油の減産が見送りになり、いよいよ石油安が長期化しそう。

日経新聞の記事ではこちら。
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS14_28112014000000

日本の不景気対策にはいいニュース。が、他の国にも同じく影響があり、彼らには追い風になるのですがね。

中国の景気減速との兼ね合いもあり、今後も目が離せません。

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カンボジアの最低賃金の推移

正確には、カンボジアの縫製業セクター労働者の最低賃金。急速に上昇しています。時系列に並べてみました。

1997年、月額40ドル
2010年10月1日から月額61ドル
2013年5月から月額80ドル
2014年4月から月額95ドル
2015年1月から月額128ドルに引き上げへ。

(追記:2016年1月からは月額140ドル。)
(追記:2017年1月からは月額153ドル。)

参考までに、2013年末の時点では「毎年12~16%ずつ段階的に引き上げて2018年までに5年間で最低賃金を160米ドルまで引き上げると発表した。2014年までは最低賃金の引き上げを行なわないことを公言していたが、国内で多発するストライキによってこの約束は撤回され、最低賃金引き上げに至った。」

舵取りが難しいようで、2014年には約20%、そして今回は約30%の上昇になります。そうすると、2014年のベトナムと比べてほぼ差がなくなります(参考)。

ただし、ベトナムも2015年に向けて15%程度引き上げるようなので、引き続きざっくり言って15%の差を保ちますが(参考)。

(追記:2016年ベトナムも12%up、2017年ベトナムは7.3%up。少し差が縮まりつつある)

この地域の発展は急速ですねぇ。

アジ研のレポートによれば、ベトナム中部の農村は近隣国の都市部よりかなり貧しく、カンボジアやラオスに仕事を求めて出て行く人もたくさんいるのだそうです。

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2015年1月からインドネシアへの観光入国ビザが免除

ちょうど1月に行くつもりでしたので、ラッキー。
これまでは、到着時に空港で35ドル(2014年7月以前は25ドル)払ってビザをもらわなければいけませんでした。

(英語)
http://www.thejakartapost.com/news/2014/11/06/no-visas-required-5-major-ri-visitors.html

日本語のブログで紹介されている記事はこちら
http://www.vietnam-biz-news.info/2014/11/06/post-3961/

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フィリピン人女性との結婚を制限する法律が通過

いつから施行かは知らないが、フィリピンでフィリピン人女性と外国人男性の結婚に条件を設ける法律が通ったらしい。
http://www.philstar.com/cebu-news/2014/11/08/1389400/more-requirements-foreigners-marry-filipinas

なんでも、条件は「仕事があること」、それから「素行善良」だそう。

目的はもちろん人身売買の防止で、既に近隣の国では数年前からこうした規制は始まっている。特に韓国人との国際結婚に関して。

たとえば、ベトナム。『2011年以降、「満50歳以上、または年齢差が16歳以上」の韓国人男性とベトナム人女性との国際結婚を禁止する厳しい制限規定を設けた。』
http://www.news-postseven.com/archives/20120925_144616.html

これに先立って、まずカンボジアが一時的に韓国人との結婚を禁止したことがあるそう。ただ、これはすぐに解除されたとか。その後、規制が残っているかは不明。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-14442320100322

ただ、いわゆるメールオーダーブライド等はもう何十年も前からあった話で、ここに来てようやく規制が始まったという感が否めない。せめてDV等のリスクが異常に高いグループぐらいは規制しよう、というつもりなんだろうか。動機が知りたい。

まぁ、国際結婚に限らず結婚という制度に関しては、仮に建前上「自由意志」であったとしても経済的な動機は介在するものだし、アヤシイ雰囲気が漂うのは避けられないと思います。というか、結婚でなくても援助交際もそうですね。

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バナナの皮からプラスチック

一年以上前の記事になりますが、バナナウォッチャー的には気になる話なのでシェアします。

トルコの16才の高校生がバナナの皮から生分解性プラスチックを発明した、とのこと。

日本語の記事はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/hitsuku/e/0776ec9595c28d4f1a151277749ad171
http://www.afpbb.com/articles/-/2953030?pid=10972986

それとは別にTEDで英語の動画があります。世界には、こんな優秀な若い人がたくさんいるわけです。

さて、一年以上経った今、果たして目立った成果につながったのでしょうか、パッと調べて見る限り、残念ながら見つかりませんでした。市場化まで行ければフィリピンなんかでもかなり応用が効くと思うのですが。

現在のところ、バナナの皮から作れるものは、再生紙だったり(多摩美術大学etc)、木材のような材質(参照)などが既にあり、あともうひと息といった感があります。やはりコストとの関係が課題と思われ。

これからも見守っていきたいテーマです。

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ここのところの原油安について

この一週間で対ドルで円安が一気に進んでてびっくりなのですが、ついに来たか、といった感があります。

「ついに来たか」は原油にも言えて、先物の価格が急速に下がっているという(たとえば、こちらを参照

参照先の記事によれば、

今後の鍵を握るのは、11月27日のOPEC総会だ。ここで減産の方針が示されるかどうかが、相場を左右するだろう。

とのことなので、ちょっと注視してみたい。

原油が下がれば産油国以外の国の生活は豊かになるわけで国内で暮らす一般日本人的には円安よりもむしろ生活に直結しますからね。特に、車がないと不便な地方の場合。

逆に産油国、たとえば俺がつい最近まで住んでいたエクアドルなんかは、単に原油に支えられた好景気な感がアリアリなので、今のベネズエラみたいなハメになりかねない(ベネズエラは、アメリカがシェールガス革命によって原油を買わなくなってきているので経済が大混乱しています)。

ここ数年なかった動きなので、次の動きがかなり気になる次第です。

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エクアドルとタイの物価(2014年)

物価比較シリーズ。

今回はエクアドルの首都キトと、タイのバンコクを比べてみます。

一人あたりGDPではエクアドルが4000ドルちょい、タイが6000ドルぐらいですが、やはり人口規模が1500万と6000万の国であり、さらにタイには無数の外資系企業がインドシナ半島のハブとしての地の利を求めて進出しているなど、はっきり言って比べようがありません。

で、物価ですが、一般庶民またはバックパッカーの生活レベルでいくと、ざっとエクアドルはタイの2倍、ということでよいと思います。

たとえば500mの水ボトルがキトだと60円程度なところ、バンコクは30円。
屋台での食事も、キトだとランチが安くても200円からのところ、バンコクの屋台では麺、または一品とご飯で100円から。
おまけに服や靴、電化製品などはエクアドルの関税によって値段が日本よりも高い始末なので、やはりタイの二倍近くになってしまっています。

あとは、飛行機。エクアドルにはLCCは存在しないので、国内線でもかなり高く、やはり感覚的には2倍程度。国際線だとその差は2倍なんてもんじゃありません。

エクアドルが唯一価格競争で買っているのは、バナナの値段ぐらいじゃないでしょうか。。もとい、今回は他の野菜や果物は見てないのでわかりません、と正直に申し上げておきます。

実際問題としては品種がかなり違うので比較するのが難しいと思いますが、案外たいていの品でエクアドルが勝つかもしれません。ちなみに味ではマンゴーはタイの方が美味しい反面、ドラゴンフルーツはエクアドルの方が美味しい気がします。

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naverで多言語話者のまとめサイトができた件

まとめサイトではよくお世話になるnaver。ここでは、特に11言語ぐらい以上流暢に話せる人、ハイパーポリグロットの要件についてだそうです(注:ちなみに記事に反して、ハイパーポリグロットの定義は「たくさんの言語」であって「11言語以上」というのは特にありません、念のため)。

http://matome.naver.jp/odai/2140980418002172301

記事では4点にまとめてありますが、そのうちゲイが多いとされているのは、なぜでしょう。記事の中には根拠は書かれていません。

理由としてちょっと考えて思いつくのは、ひとつには、同性愛に対して比較的オープンな国というのは知的エリートが多い。逆を言うと途上国の多くはカミングアウトできないような環境が多い、ということ。タマゴが先かニワトリが先か、みたいな感がないこともないです。ひるがえって日本なんか、もっとオープンになれたらマイノリティの居心地がよくなって結果的に競争力も増すのに、と思います。いわゆる「ダイバシティ」の問題は日本のボトルネックですね。

もうひとつは、単純にゲイの人の中にとても優秀な人が出てくる確率が高い、ということもあるのでは。日本での状況は知りませんが、たとえばフィリピンなんかではよく感じます。

ただ、一見矛盾しているようですが、フィリピンやタイでは同性愛にはオープンでも、国としては取り立てて知的エリートが多いわけではないでしょう。上で書いた件は、「AはB」だからといって「BはA」ではないということを、補足しておきます。

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最近の、日本を訪れる外国人観光客数

観光庁ができたのは数年前だが、アベノミクスが始まって円安になったあたりから、日本を訪れる観光客が一気に増え出した印象がある。
さらに、たしか去年の後半ぐらいから、東南アジア諸国の人が日本を旅行で行くことを奨励するような措置がとられ、今ではタイとマレーシア人は観光目的の入国ではビザ免除だし、インドネシア、フィリピン、ベトナム人の観光ビザもとりやすくなっているようです。

で、実際の数はどうなの?と思って調べてみました。

実は、JTB総合研究所なるものがあって、そこが統計を集計しています。おそらく入国管理局が出している入国者数から、短期のビザだけを取り出している模様。国別にもなっているし、とっても便利です。

http://www.tourism.jp/statistics/

百聞は一見にしかず、ですね。これからどう増えていくのか、ウォッチし続けたいと思います。免税制度改正(この10月から)の影響とかも見たいですね。

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