週休2日制の歴史と世界の労働時間

まだグリーンスパンの「波乱の時代」を読んでいるのだが、またしても引っかかったことがある。

「労働時間あたり生産性」という言葉が出てきたのだが、「労働時間」って各国で違うんじゃないか。そういえば、日本の労働時間って昔より減っているはずだよなーと思う。そして、中国とか韓国とかって未だにモーレツに働いているんだろうか、というのが疑問。

ネットで探した情報によると、日本の場合は80年代から労働時間が減っているということらしい。そもそも、ウィキペディアの「休日」の項目によると、明治が始まるまでは、日本には休日という概念がなかったらしい。ってことは、おそらく中国、韓国にもないってことだよね。

次に、世界の労働時間を比較してみます。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3100.html

このグラフには中国が現れていないのが気になるけど、少なくとも韓国の労働時間はすさまじい。日本の比じゃないです。

ちなみに韓国では、下の記事によれば、2001年ごろに週40時間労働になっていったらしい。ただ、結局残業があるわけですから、まだ他の国より多い。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report7_826.html

そしてもちろん日本にも統計に現れない「サービス残業」という習慣があるのは御存知の通り。

中国でも、現在の法定労働時間は日本と同じで週40時間だそうです。が、割増賃金で残業とか休日労働させてるはずなので実際はどれほどなんでしょうか。

おそらく、東アジア+シンガポールの経済的な潜在能力って、もともとも休日という概念がなかった、ということに由来する、余暇をかえりみずにひたすら働くという性質じゃないかと思います。そんな人たちなわけですから、他の国に負けるはずないじゃん。

世界各国で華僑に対して文句を言っている人がたくさんいますが、悔しかったら文句を言う前にお前も働け、と言いたい。

とはいえ、それは従来型の仕事の話であって、アイディアが重要な仕事では、ひたすら働くタイプの人が勝てるとは限らない。この点、キモに命じておきたいところです。

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