フルートからサックスへの持ち替え

初めてサックスを手にとったのはフィリピンにいた2年前。フルートを持ってジャズのサークルに行ったら、「フルートなんかじゃ聞こえないからサックスをやれ」と言われて持たされたのが発端だった。結局、週に1度ではなかなか音が出せるようにならないのでピアノに回されたのだが、あのときに横で聞いていた、クラリネットとサックスを担当していたじいちゃんのアドリブはいつも本当によかったので印象に残っている。次にフィリピンに戻ったときに、果たして存命だろうか。

さて、家で平日の毎日1時間弱アルトサックスの練習をすること2ヶ月、ようやくわりと普通に吹けるようになってきた。フルーティストがサックスを吹けるまでに要する期間はまあこんなもんだろうと思う。指使いは9割方同じだし、大人になってから始めてもちゃんと吹けるようになりそう。

サックスのいいところは、なんと言っても応用力というか、幅の広さだと思う。扱う音楽もいろいろだし、持ち替えのソプラノ、テナー、バリトンがどれをとっても個性があって魅力的というのもよい。(ポピュラー・ジャズ系の)サックス奏者から見れば、クラリネットもフルートも持ち替え楽器ということも考慮すると、おそろしく幅が広い、というかもはやボーダーレス。

ふと立ち止まって考えてみると、日本でフルートをやってる人ってサックスやらない人の方が大多数だし、吹奏楽でサックスやる人も、あとあとクラリネットやフルートに持ち替えするようになる人ってあんまりいない気がする。セクショナリズムなのかな。それとも日本人ってひとつの楽器に相当なお金つぎ込むから、他の楽器を買えなくなるんだろうが、それよりは10~20万ぐらいの楽器をいくつか持ってる方が、楽しいんじゃないかと思ったり。

かくいう俺も、大学の後半になってからやっとピッコロ(3万円)とリコーダー(2千円)を持つようになって、でも実際には出番がなかったりした。やはり大人数の吹奏楽とかじゃなくて、少人数でバンドをやるようにならないと、持ち替えをする機会はきませんね。

さあ、そろそろ自宅練習も飽きてきたので、いよいよ来週からはアルトサックスで乗ります。初めての移調楽器、合奏となると大変そうだな。うまくいきますように。

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