なんでパスコがクリスマスなのか

クリスマスには、これほどバラエティがある単語って珍しいんじゃないかと思うほど、いろんな呼び方があります。

ドイツ語ではWeihnachten(ヴァイナハテン)、聖夜という意味だそうです。

フランス語では、ノエル。”Noël”はラテン語のnatalis=「誕生」が語源。natalis dies=「誕生の日」がクリスマスデー。
スペイン語ではNavidad(ナビダッ)ですが、これもそんな感じの語源なんでしょう。

しかしどうも解せないのが、フィリピン諸語で使われるPasko(パスコ)。これって語源はスペイン語のPascuaで、イースターのことなはずなんですが。
どこでどうやってすり変わったのか、不思議です。

2012/12/26追記:なんと、少なくともラテンアメリカ各地では”Pascua”はクリスマスをも意味することが判明。ここエクアドルでも、”Felices Pascuas!”という言葉をクリスマスに聞きました。植民時代のスペイン人はこれを使っていたんでしょう。なんで使っていたか(もしくはなんで使われなくなったか)は不明ですが、とりあえず謎がひとつ解けました。

さて、クリスマスの歌はいろいろありますが、今日はひとつだけ紹介します。日本で聞いたことなくてフィリピンでよく聞いた”Feliz navidad”を、ここエクアドルでも耳にしました。ただし、歌詞は全部スペイン語でした。おそらく、もともとはスペイン語なのだと思います。こんな歌詞。

Feliz navidad
feliz navidad
feliz navidad
prospero año y felicidad (Bis)

cantemos todos alegres
porque el amor ha nacido
cantemos todos alegres
recibiendo al salvador (Bis)

feliz navidad
feliz navidad
feliz navidad
prospero año y felicidad (Bis)

que el año nuevo nos traiga
mucha union y armonia
que el año nuevo nos traiga
verdadera fraternidad (Bis)

ネットで調べても決定打に欠ける記述しか見つけられませんでしたが、おそらく上記をプエルト・リコ出身のホセ・フェリシアーノが英語にして歌って世界的に流行するようになったのではないでしょうか。

http://www2.uol.com.br/cante/lyrics/Jose_Feliciano_-_Feliz_navidad.htm

ところで最後にもうひとつ。クリスマスってキリストの生誕を祝うはずなのになんで西暦の1月1日とずれたままで放置しちゃってるんでしょうか。
加えて、西暦の新年を祝うのと、クリスマスを祝うのって、実質同じことを2回やってるんじゃないんでしょうか。不思議。

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