エクアドルの物価

エクアドルに来て3ヶ月。そういえばまだこの国について書いてなかったですね。最近、だいたい相場がわかってきつつあるので、物価を中心にレビューをします。

まず近隣諸国との比較ですが、一人当たりGDPでみると、コロンビアが6000ドルなのに対してエクアドルは4000ドル。そう考えるとエクアドルの方が相当貧しいのかと思いきや、売春婦なんかはコロンビア人がエクアドルまで流れてきたりするんだそうです。やはり、南米諸国は都市部と農村部の格差が相当大きいのではと思います。

エクアドルの在住外国人は何人が多いのか、まだ統計を見つけてませんが、噂レベルの情報によると、近隣諸国の他には、中国人、キューバ人、それからアフリカ人(何人なのか不明)が目立ってます。あと、数は少ないですが、バングラ人、ペルシャ人(イラン人かな)がお店を流行らせているので目立ちます。

中国人に関しては、某論文によれば、最近の推計値で中南米の中国人人口は、

ペルー 250万人
ブラジル 20万人
ベネズエラ 5万人
パラグアイ 4万人
アルゼンチン 3万人
パナマ 3万人
コスタリカ 2万人
エクアドル 16,500人

というデータを引用しています。本当とすれば、エクアドルにおける中国人のプレゼンスっていうのは周辺諸国と比べるとわりと少ない方ということになります。とすれば、エクアドルでさえ中国人が目立ってるのに、他の国ではどんだけ。。

一方で日本人は400人程度です。しかもそのうちJICA関係者が100人弱ぐらい。日系企業はほとんどいません。

さてさて、いよいよ物価ですが、エクアドルの物価はそれが国産か輸入かによって全然違います。たとえば食品関係は総じて安い。首都キトでさえ、パンが1個10円とか、小ぶりのバナナ一本10円(フィリピン並)とかそんなレベルです。食品が安いので、食べ残しもたくさん出るし、おかげでペットはいい物食べてます。

次にエネルギーが安い。ガソリン代は日本の1/4ぐらいじゃないでしょうか。タクシーも安いし、公共バスは近距離だと20円の固定運賃とめちゃめちゃ安い。それから、どうやら電気も安そう。というのも、こっちの人はお湯を沸かすのに電気ポットなど使わずに電子レンジでチンします。なので、電気ポットはあまり売ってません。

この調子でいろんなものが安いんですが、服、靴、電子機器などはめちゃめちゃに高いです。どれも日本よりも高いぐらいです。ただし服、靴は中国からのバッタモンが入ってきているので、そういうお店に行けばかなり安く(値段だけで言えば1/3ぐらい)で入手できます。しかし、ダサい。

電子機器が高いので、当然電気を使う楽器も高い。一方でアンデス楽器は相当安いです。チャランゴは80-300ドルぐらいの幅、ケーナは10-50ぐらいで、どちらもその中間ぐらいが普通のランクです。日本で買うのと比べれば半額か1/3ぐらいになるでしょう。

現地で作ってるものでは、アルパカのセーターなんかも10-20ドルぐらい。綿製品でいうとTシャツと同等という。。どうなってんの?という感じです。

そんなわけで、服、靴を買わなくていい短期旅行なら、物価はかなり安く感じるでしょう。例外は携帯電話で、プリペイド式の一番安い機種でも5000円ぐらいは覚悟しないといけません。メキシコやフィリピンなら2000円ちょいで済むのに。。

最低賃金はボーナス2ヶ月分を各月に分配したとすると、月だいたい380ドル。印象としては、けっこう正規雇用の人多いみたいです。さすが左寄りの政権が5年も続いているだけあります。さらに健康保険なんかもついているはず。福祉でいうと、公立の病院は診察がタダなんだとか。でも高いところの方が室がいい模様。あと、現政権のもとでは企業は一定の割合(2%?)で障がい者の雇用が義務付けられており、その部分は日本並というよりさらに上かも。

とりあえずそんな感じです。またリクエストあれば細かくレビューしますね。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中