チャバカノ語入門

最近、ついにチャバカノ語を習い始めました。この言葉は、俺のスペイン語、タガログ語、セブアノ語その他の知識を全動員して学習することになるので、知的に相当エキサイティングです。

クレオール語を勉強するとき、ただその言葉をやるのももちろんアリですが、その元となった言葉について多少なりとも知っていると非常におもしろいです。かつ、類似性があるわけなので非常に覚えやすい。

ところで、以前、たしかロベール・ジョダンソンの「クレオール語」という本だったと思うのだが、サンボアンガのチャバカノ語について、一般に言われているようなスペイン語クレオール系でなく、ポルトガル語系クレオールに分類されているのを見て首をかしげたことがある。今回、勉強しながらそれを検証するような楽しみもある。

はじめてまだちょっとしか経っていないが、たしかにポルトガル語の影響もあるようだ。ただ、やはりスペイン語の影響は強い。または、昔のポルトガル語&スペイン語ということで、現代のそれとは違うちょうど中間のような言語があったのでは、というような感じもする。このあたり、サンボアンガとポルトガル人の関係を歴史の方から調べてみるとよりいいかもしれない。

細かい文法には今回は触れないことにして、最後にちょっと気になったことを書いて終わりにしたい。

“Zamboanga”の発音についてだが、どうやら、少なくとも最近の教育水準が高めの人は英語風に「ザンポアンガ」みたいな感じで、zを濁った音で発音するっぽい。なるほど、思えば当然なんだけど、チャバカノ語は英語の影響も受けているようだ。

さて、今後とも地道に学んでいきます。とりあえず、まずは日本人で一番チャバカノ語がわかる人間を目指していきます。

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