海外旅行と税金、ほか

暮らしに身近な税金の話、後編です。

2) 海外旅行と税金
外国で買ったものも、国内に移動(輸入)させれば消費税が課税されます。ただし、免税範囲内であればOK.実は空港で申告しているあれなわけです。関税って、実は消費税だったのね。

課税する根拠理論は、国内で生産されるものには消費税がかかるので、課税しないならその分だけ競争力が落ちる、ということだそうです。
免税の方の根拠は、なんだろうね。販売目的でなく、個人で消費するんだからそれぐらい大目に見ます、ということと思いますが。実際には、細かくいちいちチェックしていられない、というのもあると思います。そんなわけで運び屋の温床になっているような気がします。

3) 地ビール
日本の酒税法にある規制は、表向きは酒税の安定的確保だったようだが、実際は利権がらみだったんだろうと思われます。94年にビールの免許取得のための基準が2,000キロリットルから60キロリットルへと大幅に引き下げられました。これが、「地ビール解禁」だそうです。

参考までにこんな記事ありました↓
http://sweetsbeer.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/423-285b.html

っていうか、規制自体が意味不明ですね。そして実際、裁判で争った「どぶろく裁判」の例もあります(参照)。なんで酒を製造することが税制確保のための手段に成り下がっているのか、常識的に考えれば理解に苦しみます。たとえば、外食産業からの法人税を確保するために、家で料理することを禁じたりはしないだろ、と思うのですが。

ところで、国家とお酒というテーマは、アメリカの禁酒法など非常に興味深いエピソードがいっぱいです。

4) 印紙税
印紙税は下のリストに載っている取引にのみ課税されます。
http://www.yanagisawa-accounting.com/stamp-duty/s1.htm

お金の貸し借り(消費貸借)は1万円未満は非課税です。1万円以上10万円未満は200円。たとえば、です。
個人として生活していて自分で印紙税に気をつける必要があるのは、不動産関係ぐらいですかね。

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海外旅行と税金、ほか」への1件のフィードバック

  1. 海外に長期滞在する場合、ちゃんと住所を外しておかないと、住民税を課税される場合があるから要注意ですね、

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