自転車の防犯登録義務について

自転車で買い物をして帰ってきたら、新宿区からハガキがきていた。いわく、俺の自転車を「保管」してあるので取りに来いとのこと。

少しの間考えて、ようやく心当たりにたどり付いた。ああ、3年前にシェアメイトにあげた前の自転車のことだ。

常識的には自転車の所有権は既にその人に移っているので、俺には関係ない。が、俺のところにハガキがくるのは、防犯登録上の名義が俺になっているからに違いない。あげた相手は、名義が違うので、所有権の移転を証明させないことにはもはやとりに行くことができない(この仕組は、友人にあげたプリペイド携帯をなくした場合に、交番にとりに行くときと同じ)。変な登録の制度があるせいで面倒くさいことに巻き込まれている気分だ。

ということで、今日は防犯登録について調べてみよう。

防犯登録は、1994年に旧自転車法が改正されて義務化されました。防犯登録義務を規定している法律の名前は、「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」という、長ったらしいやつです。タイトルの長さにもかかわらず、条文は15条しかなく非常にシンプル(参照)。

ただ、肝心の防犯登録の詳細については、この法律では規定していない。この法律が指定する機関が規則を作っている、ということのようだ。

ちなみに上の法律にはこんな条文があります。

(自転車等の利用者の責務)
第十二条  自転車を利用する者は、道路交通法 その他の法令を遵守する等により歩行者に危害を及ぼさないようにする等自転車の安全な利用に努めなければならない。
2  自転車等を利用する者は、自転車等駐車場以外の場所に自転車を放置することのないように努めなければならない。
3  自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。

ただし、ここには罰則はありません。なんか中途半端な気がしますね。

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