インターナショナルコミュニティ・スクール

大学院でいわゆる多文化教育のようなものを勉強したけど、実は、入学当初は外国人向けオルタナティブスクールの研究がしたかった。

ただ、指導教官はそういう系の先生ではなかったし(入るまで、教育学の中にもいろいろあるというのはわかってなかった。。)、そもそも国内でオルタナティブスクールの研究が盛んなわけでもないようなので、諦めてフィリピン系の家族に焦点を合わせた研究に切り替えてしまったという経緯があります。実際問題としても、需要としてはそっちの方があるわけで。

オルタナティブスクールについてはちらちらと情報収集をしていたのですが、シュタイナー教育とかには興味を惹きつけられつつもなじめず、そして多文化フリースクールができはじめたときには、こんなの予備校じゃん、と思って違和感を感じたりしました。

そんな俺なのに、今の仕事では結果的に、学校に送り込むための予備的日本語教育をやっています。
ある意味ではオルタナティブ教育なんですが、ちょっとね。。

なので、夢と現実のギャップ、というか、なんか悪い意味で大人になったなー、とときどき思います。俺のことを自由人だと思っている人もいるようですけど。。

今でもときどきオルタナティブ教育のことを考えますが、いかんせん日本の現実は厳しいまま変わる気配もない。なので、きっと海外でやる方が楽なんだろうな、という結論です。

と、思っていたら、なんかちょっとおもしろいものを見つけました。群馬にある、インターナショナルコミュニティ・スクールというところです。

http://www.icsnet.or.jp/
http://www.icsnet.or.jp/pdf/JAPN_BROCHURE_ICS2011.pdf

上のブロシュアを見るかぎり、いわゆるサポート校として、アメリカの通信教育をサポートするという仕組みのようです。フリースクールのネックである、大学入学資格をクリアするには、今の日本ではやはりこの方法しかないんでしょうね。

学費を見ると、30万から60万ということで、インターナショナルスクールよりはかなり安め。ブラジル人学校と比較しても十分に競争力のある設定だと思います。それにしても、この不況下でまだ生き残っているのかちょっと疑問ですが。

おそらく経営は相当大変と思います。となればまともな先生を確保するのも大変なわけで。やはり、人材は人徳で集めているんでしょう。

ところで、資料からは見えて来ませんが、学校の沿革は以下のような感じのようです。おもいっきり伝聞ですが。。
http://satoshin.jp/katsudou/haken/houkoku/170225.html

この学校、自分の中で憧れていた理想にかなり近い雰囲気ですが、存在を知っても今では飛び込みたくならない自分がいます。この間にいろいろ経験して、外の世界の楽しさを知ったからかもしれません。もしくは、俺にはもっと別のものがあるということなのかも。

うん、きっとそうだ。

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