やさしい民事訴訟法

やっと読み終えたのは、そういう名前の本でした。法学書院のシリーズものです。はっきり言って、やさしいはずがない。かといって複雑かといえばそうでもないと思うけどね。単にとっつきにくい、というのが正直なところ。

たいていこういう本は実態と真逆のタイトルが書いてある。教科書では「たのしい国語」とか、地名では「夢の島」とか「希望が丘」とか、行政用語では「ふれあい公園」とか。おそらく万国共通ではないかと思います。

さておき、民事訴訟。英語では”Civil Procedure”というそうです。法的手続を”(Legal) Procedure”というようなので、それの民事版、ということですね。ちなみに、行政手続は”Administrative Procedure”だそうです。

民事訴訟法の入門書はこれで2冊目。ようやく、全体像が見えた気がします。以下、重要と思われる概念をちょっとメモだけ。

1)自白
裁判上の自白は、一般社会で使われる自白とはちょっと意味が違う。

「自白」とは、自分の不利になるような主張を認めて、相手方と共通認識になることだそう。

自分から進んで話してしまう、いわゆる普通の自白は、「先行自白」という名前がついています。その場合でも、相手が援用することが必要。

2)証明と疎明
証明・・裁判官が確信を得るような状態にさせる説明
疎明・・裁判官が確からしいと思うような説明
http://law-yougo.seesaa.net/article/156976967.html

3)既判力

同じ話を蒸し返さないための効力。

民事訴訟の目的である紛争の解決を実現するために、原告が訴えをもってなす法律関係の主張(請求)について裁判所が下した判断に、後の訴訟の裁判所を拘束する効力を認める必要がある。この拘束力を既判力という。

http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/JudgementEffect2.html

という感じで、民訴の勉強は今日でとりあえずお終いにします。これからは商法・会社法と行政法をしばらくやりますー。

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