パッチ・アダムスとゲズンハイト・インスティテュート

今日はちょっと趣向を変えて。

日本に帰ってきてから、教会によく行っている。本当はダメなんだろうけど、土曜と日曜に別の教会でミサに出ている。ひとつはスペイン語、もうひとつは英語・タガログ語。

基本的に、説教のテーマは同じ。そうすると、一回だけ聞いても理解できなかったことが二回目で別の角度から見えてきて、より理解できるようになったりする。それ以前に、二回聞くことで記憶に残りやすい、というのもある。

教会に行く、ということは必然的に「愛」について考えることになる。キリスト教は愛の宗教だ、ということらしいので。特に、日本社会とフィリピン社会との温かさの違いを毎日感じながら生活している今、考えないわけにはいかない。

そんな中で読んだのがこの本。

「パッチ・アダムスと夢の病院」

パッチ・アダムスは観た人も多いと思うけど、これってノンフィクションだということを意識した人はどれぐらいいるだろうか。実際、本人はまだ生きているし、夢の病院は今でも試行錯誤を続けている。

本書を読んだ後にウェブサイトで見たところ、進んでいるようだ。

医療を核にした共同体という発想は、カタチこそ違えどエコビレッジとか、シュタイナー村とか類似の表現で実際にあり、ラディカルな人の支持をそれなりに集めていると思う。

サラリーマン的生活を送っている人からすると、突飛なことだしあまりに理想主義的すぎて、近寄ろうとも思わないような世界。ただし、食わず嫌いな理由は実は目新しいものを受け入れるだけのキャパシティがないだけ、ということもある。

本書はダラダラとしていて決しておもしろい本ではないが、でも読みながら共感できる部分もあるはず。素直な心で読んでみると、自分の生活を見直すべきところも見つかると思う。

素直な心、そして愛。それが生活を見つめ直す上でのキーポイントだと思う。

そしてその差が、日本とフィリピンの差ともいえるのではと思う。決してフィリピンがいいとはいわないが、しかし日本になくてフィリピンにある雰囲気というかオーラというか、温かさ。それっていわゆる愛なのかなあ、と思ったりしながら、懐かしんでいる。そういうこともあって、フィリピン人とか途上国の人と接するのが好きだったりするのです。

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