転入出届と住民票

ここのところスペイン語に目覚め、ほぼ毎日接しています。週2回ペースで習っているのに加えて、移動中はスペイン語の歌を聴きながら、だんだんと中南米へ行くモチベーションが上がっています。準備をしている今も、楽しい。既に旅は始まっているわけです。

さて、同時並行で行政書士の勉強をするわけですが、ここのところ、全然はかどっていません。まずなんのために勉強するのかを再確認してみるために、大きなスケールの話だったり、試験勉強にならない実務的なことを調べたりしています。

特に、イミグレーション・ロイヤー関連の実務についてイメージを膨らませてます。実際、今の職場でも(自分は担当ではないですが)関連する場面によく遭遇するわけで、そのチャンスを自分の学習に結び付けない手はないです。例えばこんな話。

ー住民票を移すとき、どんな手続きをしますか?

引越しの前にそのときの住民票の住所地で転出届を出し、引越後14日以内に新しい住所地で転入届を出します。そのとき、転出証明書が交付されます。

ここまでは簡単。では、もししなかったらどうなるのか。
まず、手続きは遅れてもできます。っていうか、そもそも転出届については、それを出すまで引越しが開始してないことになるので、問題なし。あとは転入届をちゃんと出せばよいわけです。

もし出さない場合、ようするに「住民票を抜いた」状態になります。そうなると住民税もかからない状態になるわけなので、一見よさそうですが、行政罰としての過料をとられる可能性があります。なので、おとなしく転入届を出すべきです。健康保険や年金のこともあるし。

ー住民票を移すことのできる人は誰ですか?

こういう行為は「届出」という名前がついていて、できるのは本人か、世帯主。住民基本台帳法によれば、

世帯主は世帯員に代わって届出をすることができ、世帯員が届出をできないときは代わりに届出をしなければならない(第26条)。 また、届出は書面で行わなければならない(第27条)。

「世帯主」の定義は、一緒に住んでいて生計を支えている人。なのでもちろん外国人でもよい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E5%B8%AF

さて、わからないのは、現に世帯員ではないが親権者である者が、その子どもの住民票を勝手に移すことができるのかどうか。

追記:親権者であれば法定代理人なので、できるに決まってますね。

ちなみに、住民票の写しを請求するのも、2008年からは本人または世帯員等(等とは、国や依頼を受けた弁護士など)となっています。

ー住民票を抜いたままでいてもいいときとは?

1年以上海外にいるときです。というか、1年以上海外にいるときは、本当は転出届をしなければなりません。この場合は健康保険にも入らなくてよいし、年金もカラ期間になれます。帰国してから14日以内に転入届を出します。

(参考)
http://www.h7.dion.ne.jp/~tabiinfo/preparecont2.htm#people

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/2302/project/project01_04.htm

さて、住民票の移動のような「届出」は行政手続なので、全て行政書士が依頼を受けて代理できるはず、と思います。超基本的なことですが、ここらへんをちゃんと調べておきたいところ。

追記:そもそも、「行政手続」は法律行為なのだろうか?

ところで、親権者の確認は、子どもの方の戸籍抄本によって証明します。 抄本は2007年から、「個別事項証明書」という名前に変わっています。ちなみに、謄本は「全部事項証明書」です。

取り寄せることができるのは、
1)同じ戸籍に記載されている人
2)同じ戸籍に記載されている人の直系親族
3)第三者(正当な理由がある人)

ということで、外国人でもOK。

今日は、ここまで。

ところで、2012年からは外国人登録も住民基本台帳に統合されるということなのですが、まだイメージできません。。

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