マイケル・サンデル ハーバード大学白熱教室

ちょっと前にメモしておいた「マイケル・サンデル ハーバード大学白熱教室」。
一般向けにも十分おもしろく、さらにアメリカにとっては民主党の政治哲学を推進しているので、ハーバードの授業を始めて公開したという。政治哲学の授業です。

今、第4回まで観終わりました。期待通り、おもしろいね、これ。

授業なので抽象的な話が出てくる分、英語を心配していたけど、英語字幕もあるし、話は明瞭だし、先生の発音も聞き取りやすい(生徒の方が喋るのが早くてもっと難しい)。

知的な刺激もあり、文化的関心も喚起されるし、さらに英語の勉強にもなって一石3鳥という感じです。

NHKで放送された日本語版の方は、「FC2動画」に置いてある。吹き替えなので変な感じです。日本語訳の作り方が、特殊というか独特なんだよね。いわゆる「ビバヒル」日本語みたいな。それはそれでひとつのジャンルを形成しているとは思います。

ところでFC2動画はIDを取得しないと観れない部分があります。インターフェイスの類似からして、てっきりyoutubeかと思ったよ。。

視聴の感想。
哲学は高校生のときに心理学とともにちょっと興味があったのでひと通り読んだつもりでいたけど、なんだか当時理解できていたのかどうなのかすら、あやふや。

さらに法律を勉強し始めて、既に決まったことを細かく学んでいく上で、それがよって立つ大きなフレームワークを意識するというのはとても新鮮です。ことフィリピンにいると大きなスケールで物事を考えるという機会が全くないので(自分の周りのフィリピン人が抽象的な話をしているのを聞いたことがない。。)、知的な体験には飢えていたみたいです。

もうひとつは、サンデル教授の授業のうまさと学生のしっかりしていること。ハーバードって日本でいうところの東大とか慶應ってことになるんだろうけど、果たして日本の大学の授業でエキサイティングな経験ってできるんだろうか(もちろん、勉強はできると思います)。言い換えれば、一般の人が余暇を使って聴講するに値する十分におもしろい授業ってあるんだろうかね。これは、知的エンターテイメントとしての大学空間という意味で。

ま、そもそもハーバードを日本の大学と比べるところから間違っているんだろう。学費の額もけっこう差があるらしいし。。

ところで学生を見ていて感じたのは、インドを含むアジア系の比率がけっこう高いのに比べて、黒人やヒスパニックっぽい見た目の人があんまりいないこと。きっと、アメリカという国自体がそういうことなんだろうと思ってしまう。器はアングロサクソンでも、もうちょっとしたら中身の半分ぐらいはアジアになってしまうんじゃないだろうか。

実は、俺はこれまでアメリカに憧れたりっていう経験はなかったんだけど、しばらくフィリピンにいるせいもあって興味が湧いてきました。フィリピンにいて感じるアメリカの存在感は巨大ですからね。。

一方で,アメリカに行ったとしても俺の英語は日本語訛りで会話能力も相当ハンディがあるので、そんなに楽しい経験にもならないんだろうなぁ、とも思う。

なんにせよ、言葉のブラッシュアップは必要と感じます。なかなか行動にまで結びつかないですが。。
ようやく浅く広く5,6言語を話せるようになりましたが、もうちょっと深くしないとね。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中